とうらやさん
小正月の行事「さいの神」「才の神」「賽の神」「どんど焼き」「とうどやさん」と地方によって呼び名は違いますが、我が集落では「とうらやさん」と言っています。
お正月の下げ紙や松などを燃やします。わが集落は笹の葉に男は「財布」女は「袋」を作って飾り、一緒に燃やします。
その火でスルメと餅を焼いて1年の「無病息災」を祈り、習字の紙を燃やして灰が高く上がるほど字がうまくなると言われています。
小正月には「ころがし」なる料理を作ります。
やはりこれも家によって違うようですが、大きくふたつに分類されます。
汁が無いものと汁があるものです。
すり鉢でゴマをすってその中に煮たコンニャク、サトイモ、ジャガイモ、焼き豆腐、コンブなどをいれて、ころがしながらゴマを付けて食べるので「ころがし」という料理名がついたのでしょう。
ちなみに我が家は汁ある方です。
お正月の下げ紙や松などを燃やします。わが集落は笹の葉に男は「財布」女は「袋」を作って飾り、一緒に燃やします。
その火でスルメと餅を焼いて1年の「無病息災」を祈り、習字の紙を燃やして灰が高く上がるほど字がうまくなると言われています。
小正月には「ころがし」なる料理を作ります。
やはりこれも家によって違うようですが、大きくふたつに分類されます。
汁が無いものと汁があるものです。
すり鉢でゴマをすってその中に煮たコンニャク、サトイモ、ジャガイモ、焼き豆腐、コンブなどをいれて、ころがしながらゴマを付けて食べるので「ころがし」という料理名がついたのでしょう。
ちなみに我が家は汁ある方です。
by sadoseasidehotel | 2007-01-14 18:27 | 佐渡の行事・イベント